【えぐみの出るドリップの仕方】

ドリップコーヒーをおいしく飲みたいのに、えぐみが出てしまったなんて事はありませんか。実はえぐみがでる原因はドリップコーヒーの豆そのものが原因ではなく管理の方法や淹れ方、飲み方によって左右されている事が判りました。

えぐみとはアクの事で、品に含まれるシュウ酸化合物などが口の中で反応し、舌の荒れを感じるような味の事をいいます。一般的に美味しくないと思う味のひとつです。お安い豆を使ったドリップコーヒーをストレートで飲んだ場合にえぐみを感じた事はありませんか。これは本来ストレートで飲むことは少ない品質の低い豆をそのままストレートで飲んでしまったことによります。

古い豆や状態が悪い場所においた豆は酸化をしてしまっているので、化学調味料のような味や腐敗したような酸味を感じる事も。ドリップコーヒーはもともとコーヒー豆を挽いた状態ですので、豆で買った場合よりも酸化がしやすい商品です。おいしく飲める分だけを買って豆が新鮮な状態でコーヒーをいれれば、えぐみを感じずによりおいしく楽しむことができます。

ドリップコーヒーをえぐみを出さずに飲むのにもう一つ重要なのはお湯の注ぎ方と抽出時間です。紅茶の場合はゴールデンドロップといって最後の一滴まで抽出をしますが、コーヒーの場合はフィルターについたアクまで抽出してしまう事になります。フィルターはアクをうけとってくれる役目もはたしているので、まわりについた粉を落とすようにお湯を入れるのもおススメできません。

また、時間をかけて丁寧に入れればいいというものではなく、3分以上かけてしまうと豆のアクまで抽出されてしまいます。お湯は一度にそそがず少量のお湯を豆に含ませて10秒ぐらい蒸らしてから次のお湯を注ぎましょう。

ドリップコーヒーはより手軽にレギュラーコーヒーを飲むことができるアイテム。ちょっとしたコツをつかめばよりおいしくいただけるので是非試してみて下さい。

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