【水出しコナコーヒーの紹介とお湯だしとの違い】

コナコーヒーはハワイ土産の定番としても知られている美味しいコーヒーですが、一般的には豆の場合は他のコーヒーと同じようにお湯だしで入れていきます。けれどもコナコーヒーの美味しい入れ方には水出しもありますし、何より簡単なのでチャレンジしてみるといいでしょう。

元々マイルドな飲み口ですっきりと爽やかで苦味をあまり感じにくいのがコナコーヒーの特徴なのですが、水出しにすると雑味も抜けてより爽やかな味わいとなります。水出しで入れようと思った時に必要なものは、人数分のコナコーヒー、そして豆を入れるティーバッグ、保存容器に水があれば作る事が出来ます。

水500mlに対し3.5〜4杯分のコナコーヒーをティーバッグに入れて用意します。水出しの作り方もいろいろとあるのですが、常温で作った方がより本格的で美味しいという意見もあります。その場合には水も常温で用意してから保存容器に水を入れて、コーヒーを入れたティーバッグを投入して、好みの濃さになるまで8〜10時間程度抽出します。最大12時間抽出ですが、水出ししすぎても思ったような味わいになりません。最初は少ない時間で水出しをしてから、徐々に好みの味になるように時間も調整するといいでしょう。

お湯だしの強い味わいのコーヒーもいいですが、コナコーヒーの持つまろやかな酸味と軽やかな味わいをより楽しむには、水出しでも試してみて下さい。また新たな魅力を発見する事ができるでしょう。

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