【ドリップコーヒーのカロリーと他のコーヒーのカロリーの違い】
コーヒーダイエットというのがあります。コーヒーの中に含まれるクロロゲン酸とカフェインには脂肪燃焼促進の効果があります。カフェインには血行の循環を良くして基礎代謝を高める効果もあります。香りによる癒しというのも心の代謝を上げ美肌にも効果がありきれいにダイエットをすることができるのです。
入れかたは、インスタントコーヒーでも効果はありますが、ドリップコーヒーの方がカフェインとクロロゲン酸が多く含まれるのでオススメです。クロロゲン酸は熱湯に弱いのでドリップコーヒーを作る際には80度前後のお湯で作るようにしましょう。ドリップコーヒーの豆は、深煎よりも浅煎の方がよいです。
ドリップコーヒーが良い理由のひとつに、ペーパーフィルターで入れるということがあります。コーヒーにはジテルペン類という血中コレステロールや中性脂肪を上昇させる物質が含まれています。ペーパーフィルターを通るときにこの物質をほとんど除去されるのでドリップコーヒーがダイエットに一番良いのです。
缶コーヒーでもカフェインが含まれてはいますが、砂糖入りを選ぶとカロリーが高すぎるので必ずブラックを飲むようにしましょう。
コーヒーのカロリーは1杯で5カロリーくらいです。小さじ1杯佐藤を加えるだけで20カロリー、缶コーヒーの砂糖入りを選ぶと50から100カロリーまで上がります。
ラテやフラペチーノなどの甘いコーヒーもカロリーが高くダイエット向きではありません。甘いお菓子を一緒にとるのも止めておきましょう。