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カートを見る 【ドリップコーヒーを水筒で持ち歩くときの注意点】
自動販売機などで購入すると高いからと、コーヒーを水筒に入れて持ち歩く方もいますが、ドリップコーヒーを水筒で持ち歩くのは注意が必要です。３０分もしないうちに香りも味わいも変化しておいしくなくなってしまいます。ドリップコーヒーは入れたてがおいしいのであって、水筒で保温され続けると煮詰めたコーヒーと同じで酸味が強くなってしまいます。
それよりは濃い目にドリップしたドリップコーヒーを冷まし、氷を入れた水筒に注いでアイスコーヒーにして持っていく方がよいです。
インスタントも作った直後ならよいけれど、水筒の中で沈殿したりします。
そもそも、市販のコーヒーは水出ししたり急冷したりなど抽出方法に工夫をして、味が落ちない入れ方がなされているのです。
長時間、ドリップコーヒーを持ち歩くというのは難しいので、アイスコーヒーを製氷皿で冷凍したものを水筒に入れておいて飲む頃にちょうど溶けておいしく飲めるようにしたり、その作業が面倒であれば缶コーヒーやペットボトルなどの既製品コーヒーをそのまま水筒に移すなどするのもよいです。
ドリップコーヒーを温かくておいしいまま持ち歩くのは難しいですが、アイスコーヒーの状態で入れておき、飲む前に湯煎するという方法もあります。
一度、コーヒーを入れた水筒はコーヒーの臭いが付いてしまっています。水筒で持ち歩きたいというのであれば、コーヒー専用の水筒を用意するところから始めるようにしましょう。
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