【コナコーヒーの美味しい入れ方】
ブルーマウンテンやキリマンジャロなど世界の名だたるコーヒーと名を連ねているコナコーヒーは、ハワイのお土産としても定番で最近よく見かけるようになりました。フルーティーで豊かな香り、とても深いコクは一度飲んだら忘れられないと言われているほどです。
そんなコナコーヒーをもっと美味しく飲んでみたいとなると、入れ方にも気をつけてみたいものです。定番の入れ方としては、ペーパードリップになりますから、この方法でチャレンジしてみるといいでしょう。事前にコーヒーカップとポットは温めておきます。ドリッパーにペーパーフィルタをはめ込んだら、挽いてあるコナコーヒーをカップ一杯分125ccに10gとしてフィルタの中に入れます。
入れ方としては、水道から汲んだばかりの新鮮な水を完全に沸騰させます。それから20〜30秒ほど置いて湯温が90〜96度ぐらいになったらまずコナコーヒー全体が湿る程度に湯を注ぎます。真ん中に最初は注いで、内側から外側へと円を描いて30〜40秒ほど蒸らします。蒸らす加減はもう少し早くてもいいですが、長すぎると入れ方としては良くないです。蒸らし終わったら、後は円を描きながら必要な量のお湯を回しながら注いでいけば入れ方としては完了です。コナコーヒーも純度の高いものを手に入れたら、じっくりと美味しい入れ方を考えながら入れる事も楽しんでみて下さい。もっとコナコーヒーの美味しさが分かってくるようになるでしょう。